hideさんの命日
5月2日におススメの本
ご存知、I.N.A.こと稲田和彦大先生著書
君のいない世界
(ネタばれはないです)
このブログをご覧の方は、I.N.A.先生の事はもちろんご存知かと思います。
一応、簡潔にご説明すると
hideソロプロジェクトの共同プロデューサーであり、あの「hide with Spread Beaver」のメンバーでもある偉大なお方です。
I.N.A.さんは91年のjealousyツアーからXに帯同し 、hideさんの共同プロデューサーとして
ソロの全作品に携わっています。
現在は音楽活動の傍ら、「電脳音楽塾」というサロンのオーナーで
僕も参加させて頂いてて恐れ多くもINA先生と呼ばせて頂いております。
👇電脳音楽塾
I.N.A.先生のイメージは
「伝説の立会人」
数ある伝説に立ち会っているとか
hideさんが惚れ込む「天才的音楽の才能」とかたくさんあるんですが
何より
「人柄」
が素晴らしい!!
hideさんもI.N.A.先生の音楽の才能のみならず「人柄」にも惚れ込んだんだろうなぁというのを感じます。
この本の中にもI.N.A.さんがhideさんのお母さん役のようなシーンも多数で出来ますwww
「君のいない世界」のストーリーを擬音で表すとしたら
最初「ゾ~~~ッ」
中盤はワクワク、ドキドキ
その後「へ~~~~~へ~、へ~~~!」って感じで
きゃ~~!
となって、最後は泣く(´;ω;`)ウゥゥ
という全243ページ。
ワタクシ、読んでる最中心が揺さぶられ続けました。
hideさんに関するいろんな本を読んできましたが
どんな本や雑誌よりも感情をもっていかれます。
何故だろう??と考えて思ったのことが
すごく近くの主観な感じ
同じ目線の同じ高さで会話があり、距離感も近い。
だからストーリーに入り込みやすくて、感情的になりやすい!
まさに、I.N.A.先生にしか書けない、
I.N.A.先生だからこその秘話がぎっしり詰まった本です。
この本のプロローグは
1998年5月2日の朝。。。
そうhideさんが亡くなったシーンです。
本編のストーリーはプロローグのあと
最初の出会い、1991年から始まります。
ストーリーは時系列に進んでいき
92年 X JAPAN「Art of Life」の制作で渡米
1993年、hideソロデビューの時の楽曲制作やレコーディングの秘話。
「DOUBT」が生まれたきっかけとは…
その後はPSYENCEとzilchの制作が並行して行われていた事。
その時にあの名曲がボツになっていいた??という驚きの事実。
仮で付けていた曲のタイトルとは??
まだまだ続きます、
X JAPAN解散
hide with Spread Beaver始動
そして子 ギャルの制作秘話。
目まぐるしく駆け抜けていったhideさんの人生を、真横で体感出来る感覚にしてくれる本
君のいない世界
電子版も発売中です!