※97年1月頃hideさんが語った、「人生を一層楽しいものにするBIYAKU達のジャンル分けを超えたファイル」である。(全17FILE)
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KIYOSHI
(ソロツアーに参加。メディア・ユースのギタリスト)
ツアー終わってからも一番よく遊んでる。
この感覚自体が俺にとってはすごく久しぶりなんだけど。
何でもない時に電話して、「遊びに来いよ」って言うような友達ってそんなにいないのね。
KIYOSHIは、相手が今何してるとか、あまり気にせずに電話して気軽に遊びに誘える、メチャメチャ近所の友達感覚、俺にとっては。
で、呼んでから何するわけじゃないけど、何もしなくても全然疲れない。
フツウはそういう状況が窮屈になったり、何かしなくちゃって使ったりするもんだけど、彼には全くない。
CAUTION
ステージングは確かにすごくカッコイイ。
でも、リフを弾いてるはずのところで、なぜか右手が上がっているという場面が多々目撃される。
どうもおかしい、そんな特殊な楽器ではないのに。
それを指摘すると、俺の頭の中では確かにリフは鳴っていたっていうんだよ。
ビデオ見てると、JOEがKIYOSHIになんか言ってて、その口はたしかに「弾け~!」って言ってる(笑)。
オフでも、「アタマの中では確かにビートが鳴ってたって、俺も腕上げたらどーなると思ってんだ?」とJOEに言われてた。